ねむの木子ども美術館「どんぐり」

ねむの木子ども美術館「どんぐり」

設計:藤森照信+内田祥士(習作舎) 

肢体不自由児のための養護施設「ねむの木学園」の

生徒さんによる作品が展示されています。

 

レンタサイクルで山道を進み、ねむの木美術館に近くなるほど

茂みの中から「どんぐり」が姿を現します。

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掛川駅からちょうど1時間で到着しました。

1時間に1本のペースでバスも通っているようです。

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平日で来場者が自分のみだった為なのかとても静かでした。山奥にポツンと建っている建物が周辺の自然と相まって非常に神秘的な場所の印象が強いです。

 

遠くから建物を見ると外壁に植物の根が這ってあるように感じますが、

これは植物のイラストがちょうどよい間隔で裏の外壁まで描かれています。

 ねむの木学園の生徒さんによって描かれたものらしいです。

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館内一番奥の空間は床も壁も天井も真っ白の仕上になっています。

真っ白に加え、静かな空間なので足音を立てるのも

申し訳なくなるほどの緊張感がありました。

 

館内は写真撮影禁止ですので内部の様子をお伝えすることはできませんので

是非、行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

ちなみにさらに山道を進むと坂茂氏設計の

ねむの木子ども美術館「緑の中」があります。

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Ryu M.